日々の診療を振り返る

かがみ歯科では、日々の診療を振り返るということを大切にしています。

そこで、そのための時間を作っています。

先日の振り返りの時間、その最後では、

なにはともあれ私たちは「患者さんが歯で困らない」ということを大事にしたいんだよね！

という院長の言葉に、スタッフも深くうなずくに至りました。

だから、経験に基づく判断で将来考えられるリスクも患者さんに伝えるし、現状の見落としがないようにしっかり診るし、記録もする。新しい技術も知っておきたいし、入れ歯やかぶせ物を作る技工士さんとも議論する・・・など色々と面倒くさいこともやらないわけにはいかないのです。

もちろん、振り返りではモヤモヤや反省点も出てきますが、知恵を出し合って「次はこうしてみよう」とか「患者さんにこう伝えてみよう」が見つかれば良しとします。

何度振り返りをしても「これで完璧！」という状態にはとても行き着く気がしません。

それでも「患者さんが歯で困らないようにする」という、自分たちが大事にしたいことを治療に反映できているのは、患者さんの理解あってこそだということにも気づきました。

振り返りの最後はみんなで「うなぎ」を食べて元気をチャージ。

暑さに負けないようにがんばります！