院長 講演

PDS研究会 (衛生士 ドクター)の研修会
PDS研究会のテーマは「基本に戻りませんか」

院長、各務篤彦がプレゼンを行ってきました。
医療者としてのあり方、人としてのあり方。
どんな医療者になりたいのか。各務篤彦の基本と、行っていきたい医療を話してきました

もう一度、基本  1

この写真は私の子供の写真です。
親が子どもの歯を磨くとき、どんな想いで歯を磨きますか!
私は綺麗な歯になるんだよ!綺麗なかみ合わせになるんだよ!そして・・美人になるんだよ!!(親バカ・・)
お父さんがあなたの歯を守っていく思いで、毎日子供の歯を磨いていました。
そして、子供が17歳の時に奥の歯に1本の虫歯を作りました。
もう、歯を磨く親の手は離れていますが・・とても苦しかったことを覚えています。

もう一度、基本に3

こどもは、「父ちゃん、ゴメン」と一言。 歯の大切さは十分に分かっています。

患者さんとの関係はどうありたいのか。
僕の先輩が患者さんから「信じています」ではなく信用される医師になりなさいという言葉をいただいたことがあります。
いろいろな患者さんがいます。 なんも求めない対症療法の方、綺麗になりたい、歯を守りたい、・・想いは色々です。
昔も今も患者さんからいただく言葉は医療者を成長させてくれます。
嬉しいと思った経験はより本当に僕たちが成長できる経験です。

もう一度、基本に 2

開業して20年
今、かがみ歯科を支えているのも患者さんです。かがみ歯科に一歩踏み出してくださった患者さんの望みをかなえれるように、かがみ歯科のチーム医療が欠かせないと感じています。

もう一度、基本に戻り 5

経験、技術、チーム医療、学ぶことを続けていると綺麗になりたい患者さんの希望を叶えるように成長できたこと。
医療ですので個人差や免疫遺伝などのリスクの違いはあります。
患者の状態を理解し丁寧に信用していただけな医療者・人になりたいです。

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